2015-09-15 複素スカラー場のハミルトニアン 「次に、ハミルトニアンは、下の(2.5)式を用いて導くことができます」 (2.5) 「具体的には、(2.5)式の運動量に相当するのが共役運動量密度であるため、これを代入します」 「上の式に、前回導いたラグランジアンを代入します」 「ここで、の関係に注意すると、上式は次のようになります」 「これが複素スカラー場のハミルトニアンとなります。以上が、問題2.2aの解答です」