2015-08-31 クライン‐ゴルドン粒子のエネルギー・運動量テンソル 問題2.1b「次に、問題2.1bを解いてみます。問題2.1bは、クライン‐ゴルドン理論のためのエネルギー・運動量テンソルを構築しろとのことです。そこで、以前導いたエネルギー・運動量テンソルの式を見てみましょう」 (2.17) 「ここで、オイラー・ラグランジュ方程式を解いたときと同様に、場の代わりに要素を力学変数として扱うことにします」 「また、上式右辺第1項目の微分は、以前導いた結果を利用します」 「これを代入すると、エネルギー・運動量テンソルは次のようになります」