2015-09-14 複素スカラー場の共役運動量密度と正準交換関係 「次に、上のラグランジアンから場の共役運動量密度を導いてみましょう。一般に、共役運動量密度は次のように書くことができます」 「また、上のラグランジアンを、とに分けて考えると、次のようになります」 「それゆえ、上のラグランジアンの第1項をで微分した値が、場の共役運動量になることがわかります」 「同様に、の共役運動量を導くこともできます」 「また、およびの正準交換関係は、(2.20)式から次のようになります」 (2.20)