2015-09-08 エネルギー・運動量テンソルの式から電磁気エネルギーの式の導出3 「次に、レヴィ=チヴィタ記号の積には、次のような性質があることが知られています」 「この性質を用いると、最初の式は次のようになります」 「それゆえ、ラグランジアン密度は、次のようになります」 「このラグランジアン密度をエネルギー・運動量テンソルの式に代入すると、次のようになります」 「エネルギー・運動量テンソルのうち、時間変換に関係した保存チャージは、ハミルトニアン、すなわちエネルギー密度なので、結局、電磁気エネルギー密度の式が導かれます」